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大坂城内の行っておきたいところ

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広い広い大坂城。1つの城とは言え、その城内でも、いくつも見どころがあり、是非とも行っておきたいところを挙げています。1つの見方ですが、どこに行ったらいいか迷っている方は、参考にしてください。

 大阪のシンボルの1つと言えば、通天閣やグリコの看板などと並び、大坂城をあげることができると思います。

 ただ、一言でいえば、

  「でかい」「広い」

 ちょっと歩くだけで一周できたりする城があったりする中、大坂城はそんなわけにはいきません。

 そのため、他の城ではあまりありませんが、大坂城においては、城内で見どころがいくつもあります。この見どころについて、ピックアップしてみました。

大阪城天守閣

 やはり大坂城に行ったら、目指すは「天守閣」

 ということで、見どころについてまずは天守閣を挙げました。
 中に入るには、600円かかりますが、いろいろな展示品なども見られます。

 そして、中に入らなくても、近くで天守閣を眺めるだけでも、大坂城の素晴らしさを味わうことができます。

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豊臣秀吉公 銅像

 大坂城と言えば、「豊臣秀吉」ということで、大坂城には豊臣秀吉の銅像があります。
 あまりかっこいいとは言えませんが、大坂城に行ったら、行っておく必要があるところだと思います。

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 なお、正式には大坂城内にある「豊國神社」の境内に、この銅像はあります。その名の通り、豊臣秀吉を祭神とした神社で、合わせてお参りすればいいと思います。
(ただ、あまり多くの人が参拝している感じがないので、いつもあまり人気がないのかなと思ったりもしています。)

豊臣秀頼 淀殿ら自刃の地

 大坂城と言えば、大坂の陣で登場する豊臣秀頼や淀殿などを挙げる必要があるでしょう。

 徳川家康によって、最終的には豊臣家は攻め滅ぼされ、豊臣秀頼や淀殿は死んでしまいますが、その自害をしたとされるところに碑が建っています。

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 極楽橋から、大坂城の天守閣に向かう途中の踊り場のようなところに、ひっそりと碑があります。

 たぶん知らなければ、「何かの碑がある」程度の認識で、通り過ぎてしまうかもという感じです。私も最初は、この碑の存在を知らず、歩いていると、何か碑があると思って近づいたら、この自刃の地の碑でした。

 ただこのひっそり感が一層、滅ぼされたものの悲哀を感じさせてくれます。

 4 石山本願寺推定地の碑

 単なる碑ですが、大坂城はもともと、10年近くにわたる石山合戦で織田信長と戦った浄土真宗の拠点で、石山本願寺がありました。
 その意味で、大坂城のルーツは、この石山本願寺にあると言えるので、4位に挙げました。

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 大坂城内でも、ちょっと外れにあるのですが、ここを拠点に織田信長と宗徒は戦ったのかと思うと、ちょっとした感慨があります。

 5 旧陸軍第四師団司令部庁舎

 戦前に、日本各地の多く城で、日本軍の司令部が置かれていました。
 例えば、旧陸軍の第9師団は金沢城、第13師団は高田城に司令部などが置かれていたという具合です。

 そして、このような場合と同様に、大坂城にも陸軍の司令部が置かれており、建物が残っています。

 本丸跡に行くと、でかくて古めかしい荘厳な建物があるので、すぐに分かります。

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 軍隊の司令部というと「怖い」感じもするかもしれませんが、現在は「ミライザ大阪」として、いろんなお店が入っています。

まとめ

 この他にも、大坂城やその周辺には、いろいろな見どころがあります。

 1つの城ですが、しっかりと見回ろうとすると、3~4時間はかかるかもしれません。
 (私は、つぎはぎ的に何回も来ているので、一気に回った時間は分かりませんが)

 それだけ奥深い城でもあるといえるので、一度、回ってみてはいかがでしょうか。

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