中野区のちょっとした歴史スポットを挙げています。
中野区と言えば、何を思い起こすでしょうか?
「中野ブロードウェイ」
「まんだらけ」「アニメ」
「大学」
このように書くと、若者や文化の町といった感じもありますが、同様に中野区にも歴史はあります。
そこで、ちょっとした中野区の歴史スポットを紹介します。
中野区と言えば、何を思い起こすでしょうか?
「中野ブロードウェイ」
「まんだらけ」「アニメ」
「大学」
このように書くと、若者や文化の町といった感じもありますが、同様に中野区にも歴史はあります。
そこで、ちょっとした中野区の歴史スポットを紹介します。
やはり中野の歴史が残るスポットとして考えると、第1位は、犬屋敷ではないかと思います。
2位は、「陸軍中野学校」を上げたいと思います。
現在、どれほどの知名度があるか分かりませんが、戦前のスパイ養成学校です。戦後に、数々の映画のテーマになったり、ルパング島に潜伏し続けた小野田寛郎がこの陸軍中野学校出身であったりして、知っている方もいると思います。
大杉栄・小林多喜二・河上肇など、歴史の教科書にも出てくるような人物。
これらの人が、戦前に収監されていたのが、「豊多摩刑務所」です。
はっきり言えば、普通の大きな公園です。
ただ、「国立療養所中野病院」の跡地であり、「江古田遺跡」があったりします。
中野区「江古田の森整備」
歴史スポットと言いながら、あまりしっかりした建物などは挙げていなかったので、5位に哲学堂をセレクトしました。
哲学堂は、戦前の哲学者であり、東洋大学を創立した井上円了により、1904年に作られました。
このようにランキングを挙げてみると、どうも、怪しげな感じになってしまいました。
ただ、私にとって、中野は「怪しげな町」であり、このような歴史があるからこそだと思います。そして、これが単なる都会の1つの町とは違った、独特の雰囲気を醸し出し、中野の魅力になっていると思います。
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